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デイブレイカー感想

ヴァンパイアが人口の9割を超えた世界。
血を飲まなければ脳に異常をきたし身体が変異、理性を失った怪物になってしまう。それを防ぐ為に元人間であったヴァンパイア達は、人間を狩り家畜化させて血液を生産し売り買いする。そんな状況を変える為に人間の血の代用品を研究開発をしていた主人公は、ある日出会った人間から元に戻る方法を教えられる。

太陽の光に当たらないように地下の交通網が発達したり、日光を浴びて燃えるヴァンパイアが森林火災の主な原因になったり、コーヒーの血液濃度の変化が血液供給不足を表現していたりと設定が細かい。もしヴァンパイアが増えたら社会はどう変化しているかがしっかりと考えられていて面白い。
またこの作品はヴァンパイアとセットになって出てくる「不老不死」という設定から考えられるであろうテーマを幾つも押さえているので、そうしたものに興味のある人にとっては見所が多く楽しめる作品だと思います。

「死を遮る事は出来ても死から逃れる事は出来ない」
死から逃れる為に人間を殺し怪物を殺したりと手段を選ばないヴァンパイア達。彼らは心臓の鼓動がない設定なんですが、これって心臓がないのと同じ…つまり「心がない」という事を意味してるんでしょうか?
永遠に生きられても自分勝手で人間を餌としか見ないその生き方は、もう心ある人間の生き方ではないのでしょうね。

第9地区感想

「ロード・オブ・ザ・リング」で監督を務めたピーター・ジャクソンプロデュース。
宇宙人が地球にやってくる作品は数多くありますが、「第9地区」はそれらの中でも異色の作品だと感じました。
よくある展開だと宇宙人は人間より圧倒的に強く、地球に到着後すぐに人間達を襲い始める。または姿を変え人間社会に上手く溶け込むといった感じなんですが、第9地区では宇宙人は姿も変えず、戦争もせずに10年以上地上で難民として暮らします。
技術も身体能力も人間より高いにも関わらず、弱者として描かれているのがこの作品のポイント。
設定も変わっているだけではなく映像面でも変わっていて、ストーリーの序盤はドキュメンタリー番組風に進むのですがカメラワークなど撮影方法もそれに合わせています。もう一つ凝っているなと感じたのは登場する宇宙人の武器です。日本のアニメに影響を受けた為かレーザーやミサイルの魅せ方に普通とは違う拘りが見られました。
また舞台をアメリカの大都市などではなく、南アフリカ共和国のヨハネスブルクにした事にも理由があり製作者の想いが沢山詰まった作品になっています。
その辺の想いはメイキング映像の中で語られているので、長いですが見ておくとより楽しめると思います。

紹介ばかりで感想らしい感想を書いていないので最後に少し。
主人公ヴィカスは臆病で良くも悪くも普通の人であり、自己中心的で見ていてイラッとするシーンもありますが、覚悟を決めて宇宙人のクリストファーの為に戦う姿はその分カッコよかったです。クリストファーはかなりの人格者で、対立しているはずの人間達のことをヴィカス以上に心配するお人好し。クリストファーを見ていると人間は何て愚かな生物なんだろうかと思い知らされました。
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