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元少年漫画の主人公シンドバッド

覇王シンドバッドのずるい部分が見えてきた12巻。
大きな戦いに備え力を蓄えるために敵国の皇女と皇子を自分の味方につけようとするシンドバッドは、自分に好意を寄せている紅玉に「いつまでも私の国にいいてくださいね!」と口説き、白龍には「俺個人として、君が気に入ったのでね」「これで俺と君は運命共同体だ!」などと言い懐柔する。
相手の気持ちを利用していると自覚していて、それが善くないことと知りながらもやる。
昔のシンドバッドは何も知らず仲間たちとただ楽しく世界を駆け回っていた。その生き方は冒険好きで明るく純真な少年漫画の主人公らしいものだったと思います。自分達のことだけを考えて楽しくやるのならそれで良かったけど、国を統治し王として世界を正しい方向へ導くにはその生き方では力不足。
シンドバッドは数々の迷宮を攻略した実力者であり、そのチートさはRPGで例えるなら最強装備をしたレベル99の勇者。それほど凄い人物であっても1人では世界を変えることは出来ない。
王道な少年漫画の主人公であったら数人の仲間と共に敵を倒そうとし、どちらか一方しか救えない状況で両方救うなんて綺麗事も貫こうとします。
そうありたいと思いながらもシンドバッドはそんな主人公であり続ける事は出来ませんでした。
甘い考えで救えるほど世界は単純ではなく、敵組織と戦う為に国を大きくし戦力を集め、本心を偽り他者を利用しなければ世界を救えない。複雑な世界を救う為に少年漫画の主人公である事を辞めたのがシンドバッドというキャラなのだと思いました。
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