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All You Need Is Kill感想

「ループする世界は人と共有する大切な時間を奪い取る」

All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2004/12/18)
桜坂 洋

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ハリウッドで映画化されるライトノベル「All You Need Is Kill」。
タイトルはビートルズの「All You Need Is Love」のパロディなんでしょうか?
アメリカ人と相性のいい戦争ものにループというSF要素まで加わっている質の高い作品なので、ワーナーブラザーズからオファーが来たのも納得。
ギタイと呼ばれる侵略者達と戦う新人兵士がループを繰り返す度に強くなっていくんですが、似たような設定のエロゲがあったような…まぁ発売日としては「All You Need Is Kill」の方が早いですが。ループのおかげで命懸けの戦いを何度も経験して敵を殺す技術は身につくものの筋力は上がらない主人公は、ゲームで例えるならレベル1だけど操作するのはベテランみたいな感じですね。
ネタばれしたくないので伏せますが終盤の展開には驚きました。あそこで勝ってもそれで全てが終わるわけではないというのが何とも…。映画だと映えるシーンも多いので映画公開が楽しみです!


この作品はラノベとして出版されているわけですが、売り方としてこれで良かったのかなぁと少し疑問に思いました。ラノベとして出すには萌えが皆無で硬派すぎ、一般小説として出すにはSF要素の掘り下げなどがやや甘い。ラノベ出身の桜坂洋先生のファンを取り込む為に、ラノベとして出したなら効果はいま一つな気がします。
よくわかる現代魔法 (集英社スーパーダッシュ文庫)よくわかる現代魔法 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2003/12)
桜坂 洋

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だってデビュー作がこれですし…正直読者層が被ってくれるのか微妙な気がします。
「よくわかる現代魔法」を好きな友達がいますが、その友達がこれを買って読むかと聞かれたら絶対に買わないでしょうね。まぁ想像でしかないので実際売り方が正しかったのかどうかは分からないんですけどね。
「All You Need Is Kill」が売れなかったからそれ以降一般小説として出すようになったのか、それともラノベとして出版し注目されたおかげで一般小説として作品を出せるようになったのか。そこが問題ですね。
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 本・雑誌

紫色のクオリアのコミカライズの完成度が高すぎる

紫色のクオリア 1 (電撃コミックス)紫色のクオリア 1 (電撃コミックス)
(2012/02/27)
うえお 久光

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「魔法少女まどかマギカ」が放送していた頃に、親友の為にループを繰り返す設定が似てるということで少し話題になった「紫色のクオリア」のコミカライズ。
原作の挿絵を描いた綱島志朗先生自身が手がけているので、酷いコミカライズ作品と違い原作の雰囲気そのままです。漫画を描いたことのないイラストレーターが漫画を描くと、慣れていない為に普段描いてる絵に比べてクオリティが落ちる場合もありますが、綱島先生は漫画家でもあるのでその心配もありません。ラノベのコミカライズ作品は数多くありますが、その中でもトップクラスの出来と言っても過言ではないでしょう。
漫画になってよかったなと感じたところはキャラがより可愛く見えたとか色々あるんですが、個人的には下のシーンを押しておきます。絵で表現されると中々シュールインパクトありますね。

kuoria.jpg

バタフライエフェクト3感想

ループする度に状況が悪化する中で、主人公が最後にどうするかが気になっていたんだけどこう来るとは!
前の作品としっかり差別化がされていて二番煎じ、三番煎じになっていたのは嬉しかった。
一作目がどう見てもループ系のSF作品だったのに対して、三作目はサスペンス寄り…というかこれサスペンスですよね。この方向で作ったのは多分正解だったんじゃないかと思います。というのは一作目がループもので抑えるべきポイントについて、見事なまでに抑えてしまったからです。ですからループというSF的なものをメインテーマに持ってくると一作目を超えることは無理だったでしょう。
最後に一言、序盤に出てくるセックスシーンが単なるサービスではなくて、ストーリー上の意味があったとは思いもしなかったよ!

バタフライエフェクト 感想

タイトルからも分かるように所謂ループをテーマにした映画。
序盤は主人公の幼少期のエピソードが幾つも描かれるのですが、先が気になるところで急に次のエピソードに場面が変わる変な構成。開始から数十分はその構成に違和感を感じますが、話が動き出せばその構成の意味が分かり一気に面白くなります。

ところどころ記憶が抜け落ちている主人公は日記を読む事で幼少期に戻り、記憶にない部分の改変を行う事が出来、改変をすると元の時代に戻り周りの環境が変化している。
ループする度に親友が廃人になったり、ヒロインが死んだりするので主人公はより良い結果を求め何度も繰り返す。ようやく昔の友人達が皆幸せに過ごす世界に辿り着いたと思えば、代償として主人公は手足を失っていた。好きだったヒロインが友人と仲良く過ごす姿を羨ましく思い、母親の病気をきっかけにまたループを行ってしまう。
大切な人を守る為にはどうすれば良いか。自分の事だけを考えるのではなく、本当に相手の幸せを考えるのなら愛する人から遠ざかる事も必要。シュタインズゲート好きな人は見ておいて損はないです。

唯一引っ掛かるのは主人公が何度ループしても基本エリートになるところ。友人達の変化に比べると一人だけ変わらなすぎです。

テーマ : 同人イベント
ジャンル : アニメ・コミック

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